2011年08月29日

第30回銀座震災訓練レポート

第30回「銀座震災訓練」が、警察・消防・陸上自衛隊・中央区役所の指導・参加のもと銀座中央通り(銀座1〜8丁目)全域をメイン会場として実施されました。
この震災訓練は、銀座の各町会や店舗・企業が参加する自主防災組織「銀座震災対策委員会」が毎年この時期に行っているものです。
毎年ピアースビルからは管理部の他に、信濃屋の店長さんがご参加下さいます。
今回は東日本大震災の影響で、約5,000人が参加する大規模な訓練となりました。

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訓練は、東京地方に強い地震(マグニチュード7.2、震度6強)が発生したことを想定して行われました。
町会や百貨店などの自衛消防隊による初期消火、負傷者の応急手当などの訓練。
また、警視庁・消防庁・陸上自衛隊によるビルや地下街からの救出訓練などが繰り広げられました。
銀座中央通りに区画別に拠点が置かれ、私たち西8丁目の集合場所は、8丁目の三菱UFJ銀行前。朝9時には約100名が集まっていました。

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最初に消防団により、震災時の帰宅難民について説明があり、消火器部隊・担架係の人選が行われました。
その後、AED(自動対外式除細動器)の実演と体験の講習があり、各企業の防災管理者は自主的に参加していました。

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9時30分。緊急地震速報の放送がかかり、避難訓練がスタート。
中央通りにはサイレンを鳴らしたパトカーを先頭に、消防車や緊急車両が縦一列になって地震速報を発信し、正に実践さながらの緊張感!
消防団の指示により、しゃがんだ状態で待機し、防災拠点からの指示で避難を開始しました。防災拠点の泰明小学校までの途中、4丁目付近ではレスキューによる救助訓練、ビル火災の消火訓練などが行われていました。

DSCN6448.JPG10時15分。泰明小学校に到着。
ここでも人命救助犬の実演があり、みごとな活躍に大きな拍手が起きていました。

その後、消防署員に「自衛消防訓練通知書」を提出し、解散となりました。

このような大規模な訓練が、行政機関主導でなく銀座震災対策委員会という自主組織で行なわれている事は高い評価を得ています。
今回の訓練では、参加者の意識が例年になく高かった事が感じられました。
ピアースビル管理部では、訓練の経験・講習で得た情報を会社に持ち帰り、全体化する事によって、個から集団で災害や震災に対処できるようにしたいと考えています。
来年の震災訓練には、より多くの方々が参加できるよう呼びかけていきたいと思います。




posted by 銀座ピアースビル at 19:03| 銀座のお話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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