2012年01月06日

仕事初めの「縁起だるま」

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「だるまの目はどちらから入れるんだっけ?」
1月5日の仕事初め、銀座ピアースビル8階の事務所では、新年のミーティングで今年の目標をを定め、スタッフ全員で、だるまの目入れを行ないました。
daruma2.jpg「福だるま」「願掛けだるま」とも呼ばれる縁起だるまは、願いを込めて目入れをする慣わしがあります。
政治家の選挙パフォーマンスでよく見る光景ですね。
今回は「縁起だるま」の由来について調べてみました。

発祥の地とされる高崎市の少林山達磨寺のホームページによりますと、古来、達磨寺では一年の禍いを除くお礼として、正月に近在の家々に一筆達磨像を配っていました。
天明の飢饉あと、和尚は苦しい農民たちの副業になるようにと、この像をもとに木型を彫り、作り方を伝授し、七草大祭に売り出されたのが始まりとされています
最初の一筆だるまに似た「坐禅だるま」が、次第に繭の形に似た「繭型だるま」になり農家に広まりました。
段々評判になるにつれて形が丸く、起上りやすくなり、現在の「縁起だるま」の形となり一般の人達にも広まって行きました。
養蚕農家が七転び八起きにあやかって、「蚕の起き」がよくなるよう、成長の祈願するため、眼を描かず願いを込めて片目(向かって右)に墨を入れました。【「蚕の起き」とは、成長する過程で4度頭を起こして眠り=起き休み、それを繰り返す事によって、立派に成長するのだそうです】
やがて蚕が良い繭を作ると、残った片目にも墨を入れて、大当たりと喜び、お祝いをしたそうです。
つまり、縁起だるまの目入れは、達磨大師の不屈の精神にあやかり、目標(願い)を立てて、精進努力して無事達成するよう願いをかける習慣となった、という事です。

銀座ピアースビルでも、今年の目標を定め、社員一人一人が丁寧に目を書き入れました。  商売繁盛、ビルの安全、または個人のスキルアップ… 
様々な願いが込められています。
昨年は悲しい震災の年でした。
一日も早い復興と、震災に会われた方々の幸せを願わずにはいられません。
今年は良い年となりますように…

少林山達磨寺ホームページ http://www.daruma.or.jp/



posted by 銀座ピアースビル at 21:07| 季節のお話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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